石井特任講師らのチームが、8/9(土)に国立がん研究センター(東京都中央区)で開催されたRADISH第11回学術集会で進行中のプロジェクトについて、ポスター発表を行いました。演題名:実装研究の推進に向けた実装科学研究パッケージ日本語版の開発、研究者:石井馨子,梶有貴,岡本耕,森田光治良,廣岡佳代,菅野雄介,加藤美佳.
=プロジェクト概要=
エビデンス・プラクティスギャップの解決に向けて、国内外で実装科学の重要性が高まっています。しかし、実装科学研究は複雑であるため、研究そのものが十分に理解されておらず、研究の質の改善が求められています。こうした背景のもと、King’s College London, Centre for Implementation Science, Dr. Hullのチームは実装科学研究の立案・設計を支援するツールを開発しました。このツールは、①実装研究開発ツール(Implementation Science Research Development Tool; ImpRes Tool)、②実装研究開発ツール活用ガイド(Practical guide to using ImpResTool; ImpRes Guide)、③実装研究計画書の質評価基準(Implementation Research Proposal Appraisal Criteria; ImpRes PAC)で構成されます。原版は英語で記載されており、初学者や英語に不慣れな者には活用が難しい状況にあります。本プロジェクトでは、これらのツールの活用促進を図り、国内の実装研究の推進・質向上を目指し、ImpRes Tool, ImpRes Guide, ImpRes PACの日本語版を開発することを目的としています。現在もプロジェクトは進行中です。